厦和棋院の紹介

その他

今回は鄭一泓さんが院長をつとめる「厦和棋院」の紹介をさせて頂きます。

厦門の記事をいくつか書かせて頂いていますが、おそらくこれが一番のメイン記事になります!厦和棋院は本当に素晴らしい棋院でした(*´▽`*)

棋院について

中国には政府の援助を受けて建てられたシャンチー(象棋)の棋院が多くあります。去年のアジア選手権が行われた上海棋院などは政府による援助があり、大きな建物の中で、シャンチー以外の棋類もまとめて管理しています。それに対して厦和棋院は鄭一泓さんが独自に建てた棋院です。場所も自分で借り、必要な道具(盤コマ、クロック、机、パソコン等の備品)は全て鄭さんが棋院を建て、棋院で独自に準備しました。本当に大変なことだと思います。

現在は棋院でも300人ほど参加する試合のイベントも行っていますが、試合で使う盤コマとチェスクロックを準備するのもはじめはとても多くの費用がかかったとのことです。

また、現在棋院では200人程度の学生がシャンチーを学んでいます。授業は基礎クラスから高級クラス、特級大師クラス、特級大師個別レッスンなど、様々なレベルのクラスが置かれています。ちなみに特級大師の個別レッスンを受けている学生の中には全国少年チャンピオンもいます。個別レッスンの見学をしたのですが、とてもレベルの高い授業です。

そして棋院の授業はシャンチーの授業を通して中国文化としてのシャンチーを学ぶことを重視しているため、シャンチーの授業のみでなく、礼儀(マナー)についての授業もしっかりと行われます。

今回「厦和棋院」に訪問させて頂いて、政府の援助などがなくてもしっかり運営されている棋院のスタイルを学ぶことが出来、本当に良い勉強になりました。日本でもしもシャンチーの棋院を建てるのであれば、「厦和棋院」はとても良いモデルパターンだなと感じました(>_<)

棋院の様子

棋院には教室が3部屋あります。どの教室にも大盤とホワイトボード、生徒の座る席があります。

ほとんどの授業は10名ほどを上限に行っているので、基本的には少人数の授業になります。

棋院には3つの教室と別に院長室があります。院長室の横には大きな木のテーブルがあり、ここではシャンチーの対局や特級大師個別レッスン等が行われます。また色々な種類の中国茶が用意されており、私の滞在中は毎日ここでお茶をごちそうになっていました。壁には「厦和棋院」と書かれた書道が飾られています。とても素敵な空間です!(^^)!

院長室のワークデスクの後ろの棚には多くの本が置かれています。そして部屋の至るところに植物が置かれており、とても安らぐ空間です。

棋院には院長である鄭一泓さんの獲得したトロフィーが多く飾られています!

とくに棋院の入り口を入ったところにある棚には多くのトロフィーやメダル等が飾られています。

私の先生はこんなに沢山のトロフィーを獲得してきたとてもすごい方なのだな言うことを、棋院でトロフィーを見ている時に感じました。自分の先生を誇りに思えることはシャンチーを勉強していく上でのとても大きなモチベーションになります。

今回は厦門に滞在中ほぼ毎日棋院に訪問させて頂いていました。そのため、棋院の先生やスタッフのみなさんには本当にお世話になりました。何から何まで面倒をみて頂き、申し訳ない気持ちもありましたが、何よりも感謝の気持ちでいっぱいです。

今後も「厦和棋院」がより大きな発展をするように日本からエールを送っています!!

○鄭さんインタビューページ

○厦和棋院のタイ訪問ページ

○厦門での子供の試合イベントページ

(最終日に鄭さんご夫婦と棋院の学生と撮った記念写真)

本当に有意義な厦門滞在になりました!ありがとうございました!

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