マカオシャンチー(象棋)協会の杭州棋院訪問

その他

マカオ(澳門)シャンチー(象棋)協会で育成されている子供たちが杭州棋院に訪問し、三日半の合宿を行いました。

杭州棋院は一度訪問したことがありますが、本当に立派な建物です。ビルの上には朝食などのビュッフェがあるのですが、展望レストランのような感じでフロアが回転しています。ただエレベーターがなかなか来ないので朝は30分ぐらい余裕を持って動かないと大変です…(苦笑)。イベントの開会式に間に合わない(←エレベーターが来ない、来ても人数オーバーで乗れない・・の繰り返し…笑)と思い階段でひたすら10数階おりたのに…。カードキーがなければ階段から外に出る扉が開かない・・・など、色々と大変な目にあいましたが…今ではいい思い出です(笑)。

そんな杭州棋院ですが、上海棋院と同様、囲碁やチェスなどもとりまとめています。私がはじめて訪問した際にタクシーで「杭州棋院まで」とお願いしたら、「チェスの訪問者は多いよ~。君もチェスやるの?」と言われました。(タクシーのおじさん曰くシャンチーよりチェスの方がお客さん多いよ!とのことです…そうなのか~。)

杭州棋院は台湾チームも合宿の際に利用しており、色々な場所からの学生さんの受け入れをしています。今回はマカオチームが訪問したと言うことで、これはいずれ私も便乗しなければ!と思いました(笑)。

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合宿は7月11日~14日にかけて行われました。

マカオからは5人の学生が参加しました。

マカオの学生さんのユニフォームは水色なのですね(*´▽`*)

国際試合のマカオのイメージは緑と黄色と白のジャージですが・・・

杭州棋院の子供たちの授業にマカオチームの学生さんも参加しました。

そして対局レッスンも!

このシャンチーのコマはおそらく家にもあります。大きめで使いやすいです!

そして私はこのチェスクロックがものすごく欲しい!!今度中国に行くときはいくつか買ってきます!最近は国際試合でもこのかたちのチェスクロックが多く使われています。

(授業の様子)

先生は陳步鵬さんです。

みんなで輪になって盤を囲んでいるのは何だか良い光景ですね!よく考えたら日本でもこんな光景があるのかもしれません。でもそこに自分もいるとなかなか第三者の目線でこのような光景をみることがないのですね。思いのほかこの写真は私にとって新鮮でした!(シャンチーをみんなで囲んで考えるのはとても楽しいことだなと思います!)

杭州棋院での合宿は、学生さんにとってとても素晴らしい経験になったと思います。

○おわりに

マカオチームの合宿、とても羨ましいですね~。

「値段高いの?」と聞いたら「受け入れられる値段だよ」と返事が来ましたが、何となくそれ以上聞くのをやめました(笑)。確かに台湾の知り合いにも杭州での勉強会はそんなに高くないと言われたので、きっと本当に良心的な価格なのだと思います。

台湾の杭州棋院での合宿は、「来たかったらおいで!あなたが一人加わっても変わらないから一緒に勉強しよう」と誘って頂いているので、時間が合えば一度行ってみようと思います(*´▽`*)

おわり

杭州棋院の周辺はこんな感じでとても現代的なビルがいっぱいです(*‘∀‘)

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