「第19回アジアシャンチー(象棋)個人選手権大会」で鄭惟桐選手が優勝しました!

インタビュー・対談

  「“合力杯”第19回アジアシャンチー(象棋)個人選手権大会」がマレーシアで開催されました。   

この試合の男子の優勝は中国の鄭惟桐選手、女子の優勝はフィリピンの王鏗選手でした!

またアジア選手権と同時開催された「アジアオープン」では、以前に日本チームのコーチをして頂いたことのある黎徳志選手が優勝されました!

今回は全て知り合いの優勝で、とても嬉しく思います!(*’▽’)

優勝されたみなさま、本当におめでとうございます!

ひとこと

○男子優勝  鄭惟桐選手

鄭惟桐選手に、おめでとうメールとともに何か一言お願いしたところ

「ありがとうございます!今回は試合の途中はとても大変でした。最終的には運良く逆転優勝出来ました!」ととても謙虚なコメントを頂きました。

鄭惟桐選手は今回の試合では、最終2ラウンドを勝たなければ優勝出来ない状態でした。そのため、どちらの試合もとても攻撃的な「勝とう!」と言う意志のこもった対局でした!中国のトッププロの力を感じる素晴らしい試合を見ることが出来(←ライブ中継)、とても勉強になりました。

(鄭惟桐選手)

○女子優勝   王鏗選手

女子の王鏗選手にも優勝した感想を一言頂きました!

「主要なことは、今回の大会が、とても運が良かったと言うことです。また自分の力がとても良く発揮出来ました。指した棋譜の質もとても高いです。この大会の主催者の方や、大会のために働いて下さった方々、お疲れさまです!またシャンチーファンのみなさんの応援に感謝しています!」とのコメントを頂きました!

王鏗選手とは2017年に参加したカンボジアのアジア選手権で仲良くなって以降、上海で何度か一緒にお食事をさせて頂いています。以前にお話しをしていた際に日本の試合にも是非一度遊びに行きたい!と言っていたので、今後機会があれば是非参加して頂きたいです(*’▽’)

(王鏗選手)

○アジアオープン優勝  黎徳志選手

また、アジアオープンで優勝された黎徳志選手にもお話しを伺いました。

「今回のアジアオープンはレベルの高い選手が多く参加しています。中国の党斐大師、武俊強大師、何文哲大師、王昊大師、中国個人選手権での優勝経験のある柳大華特級大師など、多くの選手が参加していました。私はこの試合で何文哲選手とベトナムの何文進選手に勝ち、柳大華選手と引き分けすることが出来ました。最終的には5勝3和0敗で優勝することが出来ました。」とのことです。

黎徳志選手は最終ラウンドでベトナムの強豪范启源選手を倒し、優勝されました!以前から大変良くして頂いている黎徳志選手の優勝のニュースはとても嬉しいお知らせでした(*´▽`*)

(写真の一番左が黎徳志選手)

大会の様子と入賞者

○開会式の様子

(左はカンボジアチーム、右は日本チーム)

○試合会場の様子

数年前までは国際大会は1台に1テーブルだったそうですが、最近はつながったテーブルで開催することが増えてきたようです。また、今回のチェスクロックもはじめて見るかたちです。

○閉会式の様子

○表彰式の様子

(左:鄭惟桐選手、右:王天一選手)

(左:王鏗選手、右:阮黄燕選手)

(左:黎徳志選手、右:武明一選手)


○入賞者

【男子】  

1位  鄭惟桐 (中国)

2位  王天一 (中国)

3位  劉子健 (フィリピン)

【女子】

1位  王鏗 (フィリピン)

2位  阮黄燕 (ベトナム)

3位  陳幸琳 (中国)

【アジアオープン】

1位  黎德志 (中国)

2位  武明一 (ベトナム)

3位  柳大華 (中国)

(日本の所司和晴選手は12位でした!所司選手、お疲れさまです! )

所司選手の感想

○所司選手にアジア選手権の総括と感想を伺いました!

アジア選手権(個人戦)は3勝3敗1引き分けで終えました。  

1局目でいきなり中国レーティング№1の王天一選手と当たることが出来、いい記念になました。 2局目は地元マレーシアの沈毅豪選手で負けても厳しい相手です。 本局は中局(中盤)で十分な局面もありましたが、持ち時間がなく結果は完敗でした。 3局目、タイの陳思飛選手も強豪です。しんどい中局でしたが、王手車取りが決まり勝つことが出来ました。 4局目はブルネイの庄力銘選手とで、途中は苦しい戦いにしてしまいましたが、勝つことが出来ました。 5局目、シンガポールの吴宗翰選手はかなり有名な強豪です。ほとんど引き分けでしたが、最後にミスで負けでした。 6局目は東マレーシアの鄧祥年選手で、以前アジア個人戦で負かされています。 優勢でしたが、残局(終盤)では持ち時間が少なく引き分けとなりました。  

後半、ほぼ引き分けが負け、勝ちそうなのが引き分けと残念な結果が続きましたが、最終局が大事です。 王天一選手と当たっているので、対手分は良いので順位には期待していました。

7局目はマカオの蘇俊豪選手とで、私としては早い段階で炮を捨てて勝負する珍しい戦い方をしました。 駒損でもうまく主導権を握ることができ、私としてはほぼ最高の出来だったと思います。  

指し分けですが、26人中12位となりました。 世界マスター選手権、グローバルペアマッチがともに指し分けで、16人中11位と10位でしたので、今回は真ん中より上でうれしい順位となりました。

○所司選手と王天一選手(左)、鄭惟桐選手(右)との記念写真

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