シャンチー書籍紹介:「近代将棋連載 中国将棋抜粋 中国象棋の手ほどき」が販売開始されました!

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今年の10月10日に発行された、「近代将棋連載 中国将棋抜粋 中国象棋の手ほどき」の紹介です!

岡野伸さんが、以前近代将棋に連載されていたシャンチーについての連載記事をまとめて一冊の本にし、発行されました!岡野さんとは以前世界の将棋大会ではじめてお会いし、今回はシャンチー関連の本の発行と言うことで、日本シャンチー協会の方にお知らせを頂きました!ありがとうございます!


日本語で書かれたシャンチーの文章を読んでいる中で、これもシャンチーが日本で受け入れられてきた歴史の一部なのだろうな~と感じました。(当時でシャンチーの記事の連載ってすごいことですよね…|д゚))本も290ページほどありとても内容が多いです。当時これだけの内容が連載されていたのだな~と思うと何だか不思議な気持ちになります…(私がシャンチーと出会うずっと前のことなので)。

今年のシャンチーの日本選手権には岡野さんも来て下さり、その際に私もこの本を購入させて頂きました!それからちょくちょく(コツコツ?)読み進め、最近やっと読み終わりました!連載の記事ですので、空き時間に少しずつ読み進められるのでとても読みやすかったです!(^^)!

また今後岡野さんの方でシャンチーの切手を紹介する本も発行予定だそうです!私はわりと切手が好きなのでこちらもとても楽しみにしています!


ちなみに・・・

岡野さんが日本選手権にいらっしゃった際に「中国の諸象棋 改訂版 (中国の将棋)」(岡野伸著)も持って来て頂いたのでそちらも購入しました!こちらの中で紹介されている「四友象棋」がとても気になります…!↓

これは・・・

とてもやってみたい…|д゚)

内容について

〇本を発行された岡野伸さんから頂いた本の説明です

「今は廃刊している月刊誌の「近代将棋」に、昭和48年(1973)1月新年特大号から昭和57年(1982)11月号まで連載した中国象棋の抜粋をつくりました。昭和48年(1973)に日中象棋協会を創立した東公平様から、平成14年(2002)に月刊誌「近代将棋」に連載した象棋(シャンチー)を1冊にまとめたいというご要望を頂いたことがあり、長らく中断しておりましたが、数年前より何とかして完成させなければと思い立ち、当初原本と同じA5版での発行を考えていましたが、この度ようやく発行までこぎつけました。見出し等を入れると、原本よりやや縮小する必要があり、元々大きくない文字が更に小さくなってしまうことから、やむを得ずB5版に変更しました。
日中象棋協会の設立時の状況や、第一回大会、大山名人の現地訪問記、当時の識者による解説など、昭和の時代の象棋の状況が良くわかります。途中で棋譜の表記が日本式(九九寄せ)に改められ、初期配置図では帥と将の駒の白抜きが入れ替わっています。連載当時を知る方や、その後象棋に関心を持たれた方を始め、様々な方にお勧めの一冊です。日中象棋協会時代の雰囲気に触れてみるのも、一興ではないでしょうか。」

○中のイメージ

購入方法について

本の購入方法については以下の通りです。

①郵便振替 本体1500円+送料(ゆうメール360円、レターパック370円)
東洋の将棋00130-36-724768 書名、住所、氏名、送料 をご記入ください。
②ヤフーオークションに時々出品します。
③神保町の東方書店、内山書店にて販売しています。定価1800+税 注文は対応しておりせん。

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