ドイツでシャンチー(象棋)の試合が開催されました!

その他

チラホラと国際試合でお見かけする選手の方がいらっしゃいます(*‘∀‘)

それもそのはず…、これはドイツのシャンチー(象棋)男子個人総決勝戦です。(全然知らずにドイツでイベントをやっている~と思っていたのですが、ドイツのお友達に聞いたところ思いのほかビックな試合であることが分かりました!笑←これは私のブログでも紹介しなければ!と思い記事を書いています)

参加するのには今年のリーグ戦に参加していることや、2年以内に他地区のこれに相当する試合に参加していること等の参加基準があるそうです。また今回は10名の参加者で行われましたが、最大は16人までの試合のようです。

(持ち時間は55分+10秒の試合とのことです)

ここで使われているチェスクロックはあまり見たことのないタイプのかたちです。(ヨーロッパはチェスも多く指されるので、チェスではこれが主流なのでしょうか(*’▽’)?)

また、おそらくこのコマはカンボジアの試合の時に使われたタイプのコマだと思います。私は目があまり良くないので、「白に字」ドーンと言うこのタイプのコマが見やすくてとても好きです。(カンボジアの時は若干歪みのあるコマがあったので、試合前に自分の台のコマをチェックしては空き台で交換していました…笑。)このコマを中国に行く機会があれば買いたいなと思っているのですが、なかなか見つかりません…。

指し終わった選手の人は他の選手の試合を観戦しています!(この雰囲気はどこでも見られる光景なのですね…)

そして私的にとても気になるのが…テーブルの飲み物…上の方の写真はいかにもヨーロッパな感じの飲み物が置かれていましたが、こちらではいかにも中国な感じのお茶が置かれています!(シャンチーの空間らしい雰囲気を出しているなと思いました…) 

どこでイベントを行っても開催者の方の荷物の量は似ているようです…(笑)。日本でも試合や勉強会等、いつも盤コマをもってきて下さっている方がいます。(本当にありがとうございます!)

そして微妙に気になるのが、盤です。正方形ではなく、必要な横幅で作った感じがします。無駄がなく良いな…と思いました。横幅のいらない箇所をなくしてしまえばクロックを置くスペースもとりやすそうですね…。(また持ち運びにも便利そうです!←日本の盤は折り畳み出来るので、持ち運びの面では日本の盤も便利です。)

この組み合わせソフトは何のソフトでしょう…。

しっかり組み合わせソフトで対局を組み、試合もチェスクロックを使用する雰囲気が私の中のドイツのイメージ通りです(*’▽’)←合理的でフェアーな感じのイメージ(一体どんなイメージなのでしょう…。笑)

今回はドイツでの大会の雰囲気を知って頂くために写真中心の記事にしてみました!(私が他の国の様子を見ることが好きなので完全に私の趣味の記事ですが…笑) 

みなさまにも楽しんで頂けたら嬉しいです(*‘∀‘)

おわり

コメント

  1. 田中 篤 より:

    盤はおそらく、4年前にミュンヘンの世界選手権で使われたのと同じもの(world championsihpのロゴだけはずしてある)。材質はスチロールで軽く、おそらく製作コストもあまりかからないはず。世界選手権の後で、ぬかりなく土産物として売ってたので、買って帰ってきました。駒とセットで30ユーロ(4000円弱)だったかな?
    以上、盤についてでした。

    • Chizuru より:

      田中さん
      ありがとうございます!そうだったのですね!
      確かに世界選手権等では折り畳み式ではなく、かっちりした盤の方が見た目が良いですよね(*´▽`*)
      しかし…30ユーロぐらい…(中国の価格慣れしていると高く感じる…笑)←でもきっと大会とかで記念であると買ってしまうと思います!(そしてお気に入りの盤コマを手に入れるまでに盤コマが増えて行く…笑)

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