2020年敬老月“象嶼杯”中老年（職工）中国シャンチー（象棋）系列イベントが開催され、鄭一泓特級大師が参加されました！
今回のイベントでは目隠しシャンチー（盲棋）と車輪戦が行われました！
日本ではシャンチーのイベント自体があまり多くないので、海外で行われるこのようなイベントの雰囲気を見ているだけでも楽しいです(*´▽｀*)
ちなみに…鄭さんは皆さんもご存じの通り、私のシャンチーの先生です！
以前の鄭先生へのインタビューも是非合わせてご覧下さい(*’▽’)
〇鄭先生のインタビュー↓
〇中国のイベントの記事↓
目隠しシャンチー（盲棋）
〇目隠しシャンチー（盲棋）イベントの様子！
目隠しシャンチー（盲棋）は壇上で行われ、壇上にある大きな画面で局面も映されているのでみなさんも見やすそうです！そして壇上にある大盤…！！本当に大きいですね！！（そして厚みもある…すごい！）
目隠しシャンチーは1対3の対局だったそうです！(*´▽｀*)
鄭さんは昔党斐さんが目隠しシャンチーの多面差しでギネスブックに登録された際のイベントでは党斐さんのお手伝いにいらしていました！その時は棋譜の読み上げを手伝っていました！
その後鄭さんに「目隠しシャンチーは指せますか？」と伺ってみたことがあります。その時は「数面は指せると思うけど、盲棋（目隠しシャンチー）は本来目が見えない方の中で指されるようになったものだから…、盲棋を専門的に練習したことはありません」とお話しされていました。
今回は3面でしたが、普通の人は1面でも大変なものです（出来ない人がむしろ多い）。普通に3面が指せると言うことに…やはりプロはすごいな…と感じました。
車輪戦
〇車輪戦イベントの様子
車輪戦イベントでは1対10の多面差しが行われました！
鄭さんと対局されている参加者の方々はアマチュアの強豪選手ばかりです！
私はこれまでに中国によく遊びに行っているのですが…元々イベントに招待されている以外では何故かこのようなイベントに遭遇したことがありません。いつかばったりこのようなイベントに遭遇してみたいです( *´艸｀)絶対楽しい！！
あとがき
〇おわりに
日本ではコロナウィルスの影響でまだまだイベントがあまり多くありませんが、中国では甲級リーグも始まり、シャンチーのイベントも徐々に開催され始めています！
今回のイベントも様子を見る限り…ノーマスク！！日本ではしばらく見ることが出来なそうな雰囲気のイベントですね…！日本も早く状況が良くなることを祈っています。
ちなみに…今回のイベントは新聞でも紹介されました！！
中国ではシャンチーは本当に人気ですね(*´▽｀*)
またイベントではちゃんと鄭さんのサインも頂けたようです(*´ω｀)
プロ棋士のサインは思い出としてずっと大切に出来そうですね！！
いつか是非鄭先生に日本でもシャンチーのイベントに参加して頂きたいです(^^)！！
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