私の先生である鄭一泓さんが院長を務める厦和棋院とタイシャンチー(象棋)総会との間でシャンチーの交流イベントが行われました。
交流会について
シャンチーの海外普及のため、厦和棋院の教師代表団がタイを訪問しました。
6月23日の午前に厦和棋院の代表団4名はタイへ出発し、午後4時から正式な交流活動が開始されました!
また、今回の交流では厦和棋院院長鄭一泓さん及び総経理王婧怡さんより、シャンチーの教材等が送られました。これはタイの若手選手の育成の大きな助けになるものです。
(余談なのですが、私は以前から厦和棋院のポロシャツのデザインがかっこいいな~と思っています。黒ベースのデザインはやはりいいですね!)
(交流会後の食事会での一枚)
交流会の様子
○会場の様子
交流会の会場には写真や賞状などが飾られています。(日本にもこのようなシャンチー部屋が出来たら素敵だなと思います)
○交流会の様子
多くの方が参加されています。部屋も奥行きがあり広いようです(*‘∀‘)
この写真では、チェスクロックを使わずに指しています。日本ではチェスクロックを使用せずにシャンチーを指す集まりがあまりありません。ただ、気楽に指す場所もあると良いかなと思うので、このようにチェスクロックを使用しないのも良いな、と感じました。
中国の道端や公園などで指している人はもちろんチェスクロックなど使用しません。まさに楽しむための遊び(趣味)のシャンチーです。楽しみながら指すことの出来る場所もいいな~と思います!(^^)
○全体の様子
この交流会の写真には年齢層の高い愛好者や選手の姿が多く見られますが、タイでは現在女子選手や若手選手の育成も行われています。女子は2年ほど前から国際試合にも選手が出場しています。
女子の選手が国際試合に出場するようになって以降、タイのシャンチーの様子に興味を持っていました。今回その様子も見ることが出来てとても嬉しいです!(^^)!
おわりに
○おわりに
今回は厦和棋院とタイシャンチー総会との交流会の様子をお届けしました。私は交流会の様子も楽しく見させて頂きましたが、タイのシャンチー総会の部屋の様子にとても興味を持ちました!自分たちのシャンチーの部屋があることは素敵なことだなと思います!(羨ましいです(*’▽’))
また、以前に鄭一泓先生にあなたのところ(日本)にも喜んで交流しに行きますよ~と言って頂いたことがあります。今後、日本でもこのような交流会が出来るようになると良いなと思います(*´▽`*)
○交流会の後の様子
代表団は交流後の夜も部屋でシャンチーの訓練をしていました。(さすがです)
仲間同士でもシャンチーの対局の前には握手をしてからスタートをします。相手への敬意のこもった素敵な習慣だなと感じます。
おわり
○交流会の紹介ページです
○鄭一泓さんへの以前のインタビューページ
(ページ内の写真は鄭一泓さんに提供して頂きました。ありがとうございます!)
コメント
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